blog top Category Archive All title Search RSS Admin
爬虫類カテゴリ
お越し頂いた人数
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

03月 | 2017年04月 | 05月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -


飼育に関する記事
Blog Ranking


お役に立ちましたら、お願いします。
(*^^*)1日1回ポチっと押して頂けたら嬉しいです。

カテゴリー
Welcome to myblog


スポンサーサイト [------]
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--------(--) --:-- スポンサー広告 | 編集 |
ノエルの病気について [20090204]
これまで、ノエルの死について書くことを悩み躊躇していたのですが、やはり前例がネットでも少ない種類となるようなので参考になればと思います。
それと、慣れた方でも注意を怠れない弱い固体を慣れない方が飼うのも・・・私は本当に怖いことだと思っています。

*続きを閲覧される場合は、私の個人的な意見も多く含みます。
必ずしも私の意見が正しいワケではありませんので、その事について予めご理解ください。

まず、先に伝えなければならないのが劣性遺伝子の恐ろしさでしょうか。
所謂、体の弱い子と言うだけでなく体のつくりが繊細に出来ているという表現の方が良いかもしれません。
例え劣性遺伝子同士の組み合わせて親同士に劣性遺伝子の特徴が消えたように見えても、後々まで遺伝子に組み込まれた部分は、不思議なまでに隔世遺伝となって出てくるものです。

傷も治りにくければ、脱皮も完全に行うためには通常以上の体力が必要になって来るでしょうし、現代では犬や猫に多い目の病気も懸念するのは当然です。
普通に適した環境を用意し育てていく上でも、成長してから安心できる訳ではなく早くに命を落としてしまう可能性も高い。
それが劣性遺伝子を強く引き継いだ生き物の特徴です。

私はサラブレットの遺伝子的な歴史を趣味で研究し、劣性遺伝子についても配合次第では脅威になれば克服できる体質になると言う前例を調べていたんですが、こんなにも大きな生き物でも・・・どうにもならない遺伝子の怖さってあるのだと痛感した経験があります。
それは人間のエゴから出来た虚弱な体質・・・無理な配合で新しく遺伝子を固定させる手段を用いたら、子孫にまでその影響は及んでしまうってことです。
;^^ま、馬の劣性遺伝子はハンパじゃないくらい悲惨な話のなるので、ここはノエルが引き起こしてしまった病気について語ります。

IMGP1791_20090204055238.jpg


獣医さんが血色の悪い子・・・と言ったのに対し、私は劣性遺伝子が強い子って事なんでしょうね・・・と言いました。
つまり、飼育もブリードも現在しっかり管理され親同士が現世代では他人であったとしても、たまに強い劣性遺伝子を引きついてしまう子が生まれてくる。
通常、新種を求めるブリーダーにとっては嬉しい事でしょうが、私達はペットで飼うのですから綺麗であることを求めます。
私もノエルを体の弱い個体かもって覚悟をして迎えましたが、繁殖者の方は万全な管理で体を大きく育てているので・・・ちょっとだけ気をつける程度でした。

体を常に衛生的に保つ事への注意
ブログでも可哀想なくらい洗われていたノエルですが黒色色素減退ぎみな事もあり、ちょっとした雑菌も気をつけるようにしていました。
川で泳がせた日も、1度だけありますがペットボトルの水を用意し体に流し洗っていたこともあり、帰って直ぐにみんなとも温浴させていたので・・・これも大した理由ではありません。
(;^^川で泳がせるからだよって話には、かなり悲しかったですね)

餌も普通より小さめで消化不良を絶対に起こさないと解っている程度の大きさと普通よりも高い栄養バランスを考えて野菜もたっぷり・・・
他の子と比べ、ノエルは特別扱いでした^^;

でも、なんで温度も気にならない程度の夏に・・・?
ノエルは毎日、直接太陽を浴びて日光浴をし湿度に悩ませる事もない環境で過ごしていたのに、下半身が全く動かなくなっていました。
簡単に言えば血栓症。。。つまり下半身の血管が全く動かなくなり、マヒしてしまったようです。
不思議なことに、上半身は動けるので本人も両手だけで動き回ろうとするんです。

下半身だけのマヒ、外観では腐色(変色)したあとも無く傷も無くシッポまで白いままでしたから、私も不自然に歩く姿を見るまで全く気が付きませんでした。
神経の障害を引き起こすのには、クル病を疑っても見ましたがノエルの症状にクル病らしき傾向は見られませんでしたので却下。
ただひたすら体の内臓部分にマヒが起ったかのような…動かさないので全く不思議でした。

ちなみに腹部が圧迫されているようではなく、痛みがあった様でもなく変色が無いので壊死ではありません。
本当に不思議な症状で、前足を使い下半身を引きずりながらも歩いていたかと思えば、数時間後には息を引き取ってしまいました。
この時、私がノエルを迎えず元の場所に居たら・・・「もっと長生きできたのかも」っと思わずにはいられなかったですね。


劣性遺伝子の仕業と決め付けるのは良くないこと
ほとんどの獣医さんは、怪我や病気の原因について飼育環境から推測し経験上の判断を下すでしょう。
それでも解らないことが多いフトアゴヒゲトカゲの病気には、他の爬虫類と大きく違う点について速度の速い近親での新種輩出でしょうか?
クリアネイルの爪である以上は劣性遺伝子であり、親よりも色が薄くなっているのも劣性遺伝子です。
そうなれば祖父母・曾祖父母から劣性遺伝子をより強く出す隔世遺伝が引き起こされるのも、ノエルが色の抜けた綺麗な個体である劣性遺伝子のメカニズムです。
(TT)綺麗な子でしたからね~本当に白い時には白く美しい子でした。
今更ですが、クリアネイルを育てるのは普通の子よりも難しい方だと思いますし、特に親よりも色の薄い固体は劣性遺伝子が強いと考えられます。

目ヤニや脱皮不全の傾向にある個体は、完全に虚弱と考えた方が良いでしょうしね。。。
もしかしたら、ノエルの血管は普通の子より薄かったかもしれないし、内臓の発達も完全ではなかったかもしれません。
主治医の獣医さんいわく、「色が白いって事は、アルピノと同じだからね~ようするに体も弱く黒色色素が抜けて血色が悪いって事だから。」
確かに血色の悪い生き物に長寿は居ない・・・それがノエルの引き継いだ劣性遺伝子の特徴です。
最初、ノエルをネットで見つけた時に思ったことは「こんなに親よりも綺麗に色が抜けてるんなら・・・さぞかし白い個体がこの子から必ず生まれるはず・・・」

;^^まあ、最初から育てるのに難しいことは解っていましたし、劣性遺伝子の強く出た子が貴重であるかも解っていましたからね。
しかし、ノエルのような病気は・・・傾向が現れて息を引き取るまで傍で看ていないと解らないと思います。
私が朝、ノエルの異変に気づかず仕事へ行っていたら、夕方には突然死と判断していたでしょうね。
本当に体のマヒって突然、現れる事もあるんすね。

あの時の状態を説明し、獣医さんがおっしゃるには「時間さえあれば治す方法が無かったわけじゃない、あの場合は遠赤外線で体の内部を暖め固まった箇所を戻すことが必要なんだ。
でも普通の獣医は、そんな機械を置いているところは無いんじゃないかな?そんな設備って普通は必要ないからね。」
;^^とにかく、うちの主治医さんは寒さで凍えた猿が内臓を凍らせてるようなので、1度だけそれを治した事があるけどってくらい珍しいと言ってました。
別にノエルの内臓は凍っていたんじゃないけど、それなのに内臓が固まるなんて・・・想像できないですよね。
床用ヒーターも、あったのに・・・病気って怖いですよ。
うちの獣医さんのおっしゃっていた手段では、専用の機械がある病院の方が珍しいので、他の獣医さんに無理を言わないでくださいね。
あったとしても、爬虫類は使う電気量も計算しなければならないだろうし完全に治せるとまでは難しいと思います。
ちなみに温浴は時間がかかるし内部が固まっていては危険だそうです!


補足として、リザードンが夏に冷たい水へと足を滑らせ落ちたことがありました。
それを目の前で見たので捻挫ではないと確信していますが、片足にマヒを起こして3ヶ月間も治るのにかかりました。
その後も完全に普通な状態で歩けるまでに数ヶ月だったかな?
当然、ビタミンを多く摂らせる努力をしなければ、もっと長い時間を要したと思いますし治る前にマヒした部分にリハビリをしなければ全く動かなくなっていたでしょう。
その事から、爬虫類は怪我も自力で治すのに時間が掛かってしまいます。

以前、爬虫類を専門に診ている獣医さんが教えてくれた事ですが、今までの経験から1ヶ月で治ると判断した生態も、治りが遅く完治する時間も長くなっているので解らない事が増えたようにおっしゃっていました。
生命力と治癒力は、どの生き物にとっても大切なことですが、近年ではドライフードばかりに頼ったり冷凍餌だけを与えたりと栄養バランスも崩れていると考えられます。
出来るだけ活き餌を与え生命力を補充できるような努力も必要なのかもしれません。

2009-02-04(Wed) 04:36 ノエルの日記 | コメント(5) | 編集 |
  • Re: タイトルなし from ユキ
  • SECRETさんへ

    フトアゴなどの生き物は自分で怪我を治せる範囲が非常に狭いそうです。
    治癒力が、血液で体温を調節する種類とは大きく違い、補充する栄養量や紫外線の量によっても左右されるようです。

    例えば、飼育方法は完全にマスター出来たとしても、それから栄養補給をしっかり行い、傷も腐らないような処置をしなければなりません。
    時には傷口が広がり、細菌が体の内部に侵入すると他の箇所まで病気になってしまいます。

    まずは傷口から匂いが出てきたら、これは雑菌の繁殖が考えられるので獣医さんに治療を任せ薬で菌を殺してからでないとゲージの中まで膿を落とすことになり、カビや他の雑菌を増やし不衛生になってしまいます。
    これも衛生面では病気の元ですし、人間にも良い影響ではありません。

    ;^^無理せずに頑張ってくださいね。
    爬虫類は怪我の治りも悪く、場合によっては切断しないといけない傷もあるそうなので、高額な医療費になる事もありますから、先に電話で獣医さんと相談する事をオススメします。
    私の接触したほとんどの獣医さんは「高額な治療費を払ってまで手術をさせるかを、考えて欲しいし無理をしないでもらいたい」と言っておられましたので、相談は喜んで受けてくれると思っています。

    参考として、以前聞いた獣医さんの言葉ですが考えさせられる言葉でした。
    「ぺットとして2万円くらいで購入した爬虫類を、骨が折れたからと言って入院させて欲しいと言われました。
    私は爬虫類の手術代も入院費も高額になると言い、もう少し冷静に考えるよう説得しましたが、本人は貯金を下ろしても構わないと真剣に言うので入院させることにしました。
    手術を行い、2ヶ月の入院を現在していますが治るのも遅く完治までが全くわかりません。
    現在は治療費だけで20万円を超えたので、後どのくらい入院が必要か解りませんが、その20万を超える費用は頂かないつもりです。」

    このメールを頂いた時に私は優しさを強く感じる反面、患者に対して治してあげられない悔しさを感じました。
    どの獣医さんも獣医として、自分の持つ知識と経験を十分に活用させながら患者を治してあげたい気持ちもあるけど、飼育者が後に後悔するような事にならないよう、配慮してるのだと思います。
    獣医さんって、本当に動物が好きな優しい人が多いんですよね。


    2009-02-06(Fri) 03:09 | URL | #- [ 編集 ]
  • Re: タイトルなし from ユキ
  • SECRETさん~こんにちは

    すみません、劣性遺伝子が怪我を治しにくいとか・・・病気に突然なるって意味ではなく、この遺伝子が濃く出たときに弱い固体が生まれるのは必然って意味です。

    特に注目するのは赤い子よりも白く色の薄い子です。
    色素が大きく関わってくるので血色が悪く普通よりも機能が低い可能性を示唆しています。
    クリアネイルに簡しては、当初クリアネイルを新種として販売された頃は高額で、爬虫類に詳しい飼育者が購入する程度でしたが、現在では一般にも求められる値段まで下がって来ました。

    ようするにクリアネイルは強く成長するまでの構造が固定されつつある中、中途半端に劣性遺伝子が働く可能性もあるって意味ですが・・・絶対に弱いんじゃなくて、知識のない人が飼うには難しい種類だと思うってことです。
    ;^^すみません、自分の頭で文章を考えるときに、解りやすい表現を使い誤解の内容注意する部分に欠けていました。

    ちなみに憶測?の範囲で確定したような表現を使い書くのは・・・私はしません。
    獣医さんと話し合ってから、可能性と状況を組み合わせ病気について死因を特定しています。
    今回は解剖しても解らなかったでしょうから、血栓と言いましたが特殊な傾向であったように思います。

    誤字は無いと思いますが、文章の構成に乱れがあるでしょ?
    ;^^気持ちに余裕が無かったんで・・・誤解を受けたなら申し訳ありませんでした。
    2009-02-06(Fri) 02:40 | URL | #- [ 編集 ]
  • from ユキ
  • Rukaさん~こんにちは

    クリアネイルに限らず、ほとんどの場合、新種は劣性遺伝子を利用し作られると考えた方が良いんですが、固定されれば大丈夫なんですよ。
    ただ、トカゲは体が小さすぎるので、クリアネイルを作り出すのもリスクが高い仕事だったと思います。
    それだけ多くの奇形を生み出し、その中でほんのわずかな成功した個体を繁殖させてるんですから・・・これも需要があってのことでしょう。

    ;^^でも、クリアネイルは綺麗でしょ?
    私も弱いと思っても、やはり飼ってみたくて購入したので・・・他の方が飼う時もしっかり認知して購入して欲しいです。

    身を持って教えてくれた・・・
    ;^^獣医さんも珍しい死に方って言っていました。
    「7年くらい日本初の爬虫類を診る機関にいたけど、他の箇所に以上が無く下半身だけって言うのは経験が無い」と言ってました。
    2009-02-06(Fri) 02:32 | URL | #- [ 編集 ]
  • 管理人のみ閲覧できます from
  • このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2009-02-04(Wed) 19:57 | | # [ 編集 ]
  • こんにちは^^ from Ruka
  • 昨日コメントありがとうございました。
    ノエル君残念でしたね・・・。
    クリアネイルを見ると『いつか飼ってみたい』っておもってたんですね・・・こうして詳しく話を聞く機会があって、少しばかり考えさせられました。

    どうして弱いと分っていながら繁殖をするのだろう・・・それは、欲しがる人がいるから(私も含めてですけど^^;) であって商売としか見えてないのかもしれませんね・・・。今回記事を見てショックも大きかったですが、また少しだけフトアゴヒゲトカゲの事が分り良かったと思います。 そして、身を持って教えてくれたノエル君ありがとう・・・。

    また遊びに来ます! 
    2009-02-04(Wed) 16:39 | URL | #- [ 編集 ]

    管理者にだけ表示を許可する


    copyright © 2005 K-HOUSE all rights reserved.

    Template By innerlife02

    RSS1.0 ,
    パゴちゃんの部屋

    パゴちゃんの部屋
    2004年1月17日

    ちょっと怖い顔のPago(Blacknail) メチャクチャ動き回るのが大好きな子です♪

    パイナさんの部屋

    パイナさんの部屋
    2006年生まれ

    お嬢様育ちのPaina(Blacknail)
    この子の顔は最高に上品なんです♪

    リュークの部屋

    リュークの部屋
    2007年1月頃生まれ

    オチャメなRyulk(Blacknail)
    なかなか大きくならないけど元気です(^^)w

    エルちゃんの部屋

    エルちゃんの部屋
    2006年12月生まれ

    優しい性格のEruza(Blacknail)
    ちょっと神経質っぽいけど成長の早い子です♪

    DAIちゃんの部屋

    DAIちゃんの部屋
    2007年・3月頃生まれ

    何でも食べるDAI(Clearnail)
    とっても怖がりなくせに好奇心旺盛な超元気な子です♪

    リザードンの部屋

    リザードンの部屋
    2005年生まれ

    大きな体のLizardon(Blacknail)
    おとなしくて良い子だけどワガママも言わないので物足りないような・・・

    マドンナの部屋
    マドンナの部屋
    2007年7月30日生まれ

    やんちゃなMADONNA(Clearnail)
    綺麗な顔立ちと色彩は最高に美しい子! 吉永小百合さんのイメージかな~♪^^
    ノエル君の部屋

    ノエル君の部屋
    2006年5月5日生まれ

    やんちゃなNOEL(Clearnail)
    好奇心と行動力はバツグンの子です!

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。