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床材について [20060304]
床材についての記事

床材に役割などを書いています。コンスタントに繁殖させ、増やしたい場合のアドバイスとして以前にもお伝えしましたように、床材や寒い時期には保温球などでの対処をしなければなりません。
(;^^)あまり深刻に考えて頂く程ではありませんが、みなさんの環境に合った方法で考えたいと思います。

IMGP9330.jpgこちらは水分補給のための水蘚(ミズゴケ)です。
ベビーの成長には欠かせない水分も、過度の保温により乾燥した状態が続くことを予測すれば、必ず必要と考えています。

脱皮をしなければ大きくならない・・
どの昆虫も、成長するために脱皮をするんですが、この脱皮には水分の補給量が重要となってきます。


デュビアの場合、生まれてから順調に行けば役3~4ヶ月で成虫になる・・・はずです。
それが、気温差や湿度の具合によって日本での成長率が悪いのでは?との報告もあるので、水分の与える量や方法によってもかなり成長が遅くなってしまうことが予測されます。


水蘚(ミズゴケ)を勧める理由として
ベビーが溺れたら意味が無い
それと、ベビーサイズから終礼中(成虫目前の頃)が、1番水分を必要としています。

床材を汚さないためにも
出来るだけ観想させた状態の床材が最も適していると考えるので、床材に埋め込んだ状態で与える場合の水分では、周りの床材に染み込まない方法を優先させたいものです。

水蘚を入れた容器は、できるだけ低い位置の物を使い、デュビアの成虫も幼虫も摂れる範囲に設置する必要があります。




IMGP9333.jpg床材での保温
これが最も簡単に補充すれば良いのですが、条件として考えて頂きたい事があります。

床材を乾燥した状態で保つ必要があるのは、潜る習性のデュビアが窒息したり、余計なカビや菌を繁殖させない事が主な理由と考えてください。


床材の補充なら、冬場で約4cm前後です。
この範囲なら、デュビアの動きも順調で活発に繁殖も可能だと考えています。
繁殖にはお互いの接触が不可欠

単独で潜り、周囲に繁殖相手もいない状態は避けた方が無難だと言うことです。
ちなみにベビーは、潜りながら脱皮の準備をすると考えています。
硬い殻から、柔らかい体を綺麗に脱皮するには、少なくともゴツゴツした部分は必要に思います。


IMGP7428.jpg床材の種類についてのご質問が多いのですが、基本的に私の使ってる床材の元は園芸用の土です。

しかし、そのまま使うのは雑菌などが多いため、レンジで消毒してから使用します。


まず、園芸用の土をふるいにかけて大きな粒と小さな粒を分けます。
木屑等の入った方(写真参照)を利用するんですが、これをレンジで5分程度消毒します。

レンジによっては~湿った状態になりますので、カリカリに乾燥させた後に粉土と混ぜ合わせて昆虫飼育に使うクヌギと合わせます。

IMGP9333.jpg土の種類によって、乾燥する度合いも違いますので、乾燥しにくい場合はクヌギの量を増やしてください。

条件は乾燥させる事です。
園芸用の土での方法が困難な場合は、新聞紙を利用することも良いのですが、出来るだけ小さく切ってから入れてください。

あまり大きな荒めの床材ですと、卵を持ったメスが繁殖に失敗してしまいます。
卵を落としてしまう可能性は、できるだけ避けたいと考えています。


床材も販売開始いたしました
esa160-50.jpg



IMGP9332.jpg床材の交換時期なんですが、主に餌の与え方で変わってきます。

写真のように、餌を直接ゲージに入れる場合。
昆虫ゼリーや食パン等は何の問題ないのですが、野菜のように水分の多いものを与える場合は床材が汚れてしまいます。

餌の下にカビが繁殖したり、床材が湿って固まった場合にはその部分だけ取り除いてください。

粉餌を与える場合ですが、床材にそのまま降りかけると、床材全部がカビの元になってしまいます。
(;^^)できるだけシェルターの上や小皿などに粉餌を入れるようにしてくださいね。


上記の条件で飼育する場合は、約半年間の交換が不要となります。
成虫などの糞(フン)がめだっても、全部を取り替える必要はありませんので、ご注意を

不衛生にも思えますが、生まれたばかりのベビーなどは、粉餌以外の物を食べる力がありませんので、主に親の糞などを栄養としています。


(;^^)母乳みたいに考えていただきたいのですが、バイキンのあるフンではありませんので、衛生上の問題はありません。
但しクヌギなどを食事に摂ってる種類でもありますので、全部を交換したい場合は、必ずクヌギ等も床材に混ぜてください。


冬用の準備には、温度の調整が必要です。
季節では、夏ごろに繁殖を繰り返す条件があっていると考えてください。

ソレくらいの温度を保つ必要があるため、床しきヒーターよりも、保温球などで空気を暖める方が効果的です。
もっと寒い時期になると、床からの暖房も必要と考えますが、少量のデュビアにはヒーターも保温球ももったいない・・・


(;;^^)あくまでもです
量も少ない場合には、ペットのゲージに一緒に入れておくのも手段だと考えています。

多少の美観を損ねてしまいますが・・・最後の手段には、暖房の効いているペットゲージでの同居もよいかも知れません

注意:ゲージ内に餌昆虫の存在が常に有る場合、ストレスとなる種類もいますので十分考慮してからにして下さいね。



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2006-03-04(Sat) 02:21 デュビアについて | コメント(0) | 編集 |

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