フトアゴヒゲトカゲの日記★　フトアゴヒゲトカゲの故郷

blog top

●

Archive

●

●

●

爬虫類カテゴリ

お越し頂いた人数

カレンダー

飼育に関する記事

PogonaVitticeps

サプリメント

病気と予防

脱皮について

餌の与え方

環境設定

用品説明

餌の種類

飼育方法

Blog Ranking

お役に立ちましたら、お願いします。
（＊＾＾＊）１日１回ポチっと押して頂けたら嬉しいです。

カテゴリー

Welcome to myblog

スポンサーサイト	[------]
上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。
--------(--) --:-- スポンサー広告 \| 編集 \| △

フトアゴヒゲトカゲの故郷

[20070728]

自然な世界・・・ここはオーストラリアです

約５万年前の更新世末期は、現在に比べて海水面が１００ｍ以上も低くて大陸もつながっていたそうです・・・
そして～今の水位は約６０００年もの間、変わっていないのでは

・・・と言われています。

まるで

白亜紀の恐竜

のような顔形・・・
それなのに人間慣れする魅力的な存在ですよね

今やアメリカ・ドイツ・カナダ・・・もちろん

日本と世界中でペットとして可愛がられているフトアゴヒゲトカゲ

原種の写真が手に入らなかったので～
パゴちゃんのネガに編集をかけました－＞

（＊＾＾＊）ご存知の方は多いと思いますが～このオーストラリアがフトアゴヒゲトカゲの故郷です

　　　　　　　　彼等が暮らす地域はさまざまでも・・・

　　　本当の世界は
　　　　　　　　　日本には無い美しい荒野の中

内陸の砂漠性気候地域にあり～昼と夜の気温差が大きく紫外線の強い場所に生息しています。

また

日本とは違うのが、湿気の少ない気候で毎日が乾燥した空気だと言う事・・・
これも日本での飼育は困難と言われていた理由の一つでもあります。

このオーストラリア大陸の大半は砂漠とステップ（半乾燥帯）で、人間の暮らしていない地域が多くあります。

こんな自然豊かな世界に住むフトアゴヒゲトカゲ・・・
小さな生き物達も～このオーストラリアにしか生息していない種類も多く居るんです

みなさんもご存知

動物園でしか見れないカンガルーやコアラ
爬虫類では、日本でもペットショップに行けば～見たこともあるってくらい有名なエリマキトカゲもオーストラリアだけに生息しています

フトアゴヒゲトカゲの故郷であるオーストラリアには自然遺産や世界遺産などに登録された物件が数多くあるんです
土地の面積も広く世界６位・・・これは日本の約２１倍もの広さです。

それに比べて、人口が１９,９１３,１４４人（２００４年度）で世界第５２位ですから～一人当たりの密度は３人で１Ｋ㎡と・・・
ほとんどが人間の暮らす場所ではないんですけどね

（＊＾＾＊）こんな環境から～日本での飼育に適応してきたフトアゴヒゲトカゲです
私の想像する限りでは・・・

日本に慣れきってしまったので～（笑）
同じ環境にしてしまうと　すんごいヤバイ

んじゃないって思います。

注意：暑い国が原産地のトカゲでも、国内のフトアゴが生まれたのは日本やアメリカなので～

間違えないで下さいね

オーストラリアの気候について

ダーウィン・ケアンズなどの都市は、熱帯雨林性気候地域にあり～年中が常夏で雨季もあり～降水量も多くて暑い
（雨季１２月～３月・乾季４月～１１月）

ブリスペン・ゴールドコーストなどの都市は、亜熱帯性気候地域にあり～年中が晴天の多い温暖な気候
（雨季１２月～３月・乾季４月～１１月）

シドニー・バースなどの都市は、温帯性気候地域にあり～日本のような四季がある
（春９月～１１月・夏１２月～２月・秋３月～５月・冬・６月～８月）

エアーズ・ロック・スプリングスなどの都市は、内陸の砂漠性気候地域にあり～昼と夜の気温差が大きい