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  • フトアゴ飼育に必要な用品の内訳 - No600 at 2008年05月12日  (Mon)  17:38:50
    └ 基礎的な用品の揃え方について、多くの方に聞かれることがありましたが個別指導のようにしてまいりました。(;^^)でも~結局は、必要な用品と無駄な用品を間違えて購入される事もあったようなので、フトアゴヒゲトカゲの初飼育をされる方に判りやすい揃え方を参考にしていただけたらと思います。●飼育する為の容器もしくはケージこれはペットが逃げない高さと、日常に動ける範囲の広さが必要となります。シェルターを使う場合...
    ... ⇒全文  [CAGEや用品について]
フトアゴ飼育に必要な用品の内訳 [20080512]
基礎的な用品の揃え方について、多くの方に聞かれることがありましたが個別指導のようにしてまいりました。
(;^^)でも~結局は、必要な用品と無駄な用品を間違えて購入される事もあったようなので、フトアゴヒゲトカゲの初飼育をされる方に判りやすい揃え方を参考にしていただけたらと思います。

飼育する為の容器もしくはケージ
これはペットが逃げない高さと、日常に動ける範囲の広さが必要となります。
シェルターを使う場合と使わない場合とでは、フタが必要になることも多くなりますが、基本的にフタを用意することをお勧めします。
逃げ出すと探すのにも苦労しますし、室内から出てしまうと管理者としての責任を強く問われてしまいますので、見失ったり逃がしてしまう事は絶対に避けなければなりません。

ケージ購入の目安
ベビーサイズからアダルトサイズ40cm1匹でしたら、60cm×35cmもしくは45cmくらいのケージで飼育は可能です。
毎日の世話をするのに美感も大切ですし、飼育者の好みで大き目のサイズを購入する事も重要ですが、90cmのケージだと、置く場所を確保しなければなりませんので飼育者の好みとさせて頂きます。

また、後に2匹から3匹を同じケージで飼育したい場合やケージ内のレイアウトを楽しみたい方には、90cmケージをお勧めします。

床材やシェルターなど
多くの方が、床材を装飾品と思われる事も多いのですが、フトアゴのような爪の長い爬虫類には床材は日常のストレスも感じやすく爪の変形などを起こしてしまう原因にもなってしまいます。

爪の保護には、やはり粒状の歩きやすい材質の物で、排泄物を取り除くことも考える事と、フトアゴがツマミ食いしてしまう事と、ケージ内で騒ぎ粒や粉が目に付着しやすいと言う事を考慮すれば「食べても安全で粉の飛び散らない物」となります。
ツマミ食いとは、毎日のように舐めてしまう事を意味するのですが、流木やシェルターなども常に舐める癖を持っていますのでご注意ください。
*1~2日に1度の温浴等で目などを洗い流すことが出来るなら、床材で目を傷つけてしまう事も避けられると思います。

紫外線(UVBライト)と保温球
フトアゴヒゲトカゲは、自分では体温調節の出来ない変温動物となります。
通常、低温動物と言えば寒い環境を好むと解釈されやすいのですが、寒すぎると消化器官も動きませんので食べる事を控えてしまいます。
それに夜行性では無いため夜は20℃~25℃以下で眠り、昼は5度以上向上させた温度である25℃~35℃以下を好みます。

フトアゴヒゲトカゲの飼育環境とは、温かい空気に中で生活し、暗く少し寒い空気で眠る生き物である事を理解しましょう。
UVBライトと保温球の必要性は、飼育環境の中で最も重要でありますので、私はUVBライト・保温球・カルシウムとビタミンD3は必須と考えています。
*保温球とは体を温める役割で、UVBライトとは必要な栄養分を体の中に取り込むために必要な効果と考えてください。

UVBライトと保温球の購入目安
飼育するケージや容器の大きさによって、使用する種類が異なります。
これは簡単に言うと発射熱の大きいライトだとケージ内が暑くなりすぎると言うことが最も危険だからですが、保温球に限らずUVBライトでも考慮しなければなりません。
ほとんど熱を発さないタイプの蛍光管でも、設置する器具のサイズが異なりますので全て用意するケージの大きさによりUVBの効果も図らなければなりません。
ケージサイズを決める⇒UVBライトを決める⇒保温球のW数などが決められると考えてください。

保護する為の容器もしくはケージ
日光浴などに使用する容器もしくはケージですが、冬場は寒い空気に触れる事無く過ごさせるのが重要なので、通気性は必要なくエミートや保温球でユキを暖める必要も出てきます。
夏場は逆に、通気の良いラビットケージやフェレットケージのようなフトアゴが逃げられない大きさのものをお勧めします。
特に気を付けたいのが、夏場の日光浴で水槽などに入れた状態ですが、通気も悪いため熱がこもり熱中症になる事を懸念しなければなりません。
日光浴には日陰になる部分を用意するのも必要ですが、実際に熱がどれくらい水槽内に集まってしまうのかも知っておく必要があるでしょう。
(一般のベランダでも熱射により、軽く50度を超えると思います)

ちなみに、平常温度が25℃を超える季節には、私はフトアゴ達をフェレットゲージで寝泊りさせています。
この理由について個人的な解釈ですが、湿度の高い国内の夏場はケージ内も息苦しくなるように思いますので、快適な空間と考えています。
ついでに、夏場は日光浴が毎日可能であれば・・・その時期のUVBライトは必要ないんでしょうけどね
(;^^)電気代も高くなったし~頑張ってみる
(余談までに・・・)



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2008-05-12(Mon) 17:38 CAGEや用品について | コメント(0) | 編集 |


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